こんにちは☺️
ハッピースマイル南堀江の作業療法士です🌈
今日の活動では、お箸の正しい持ち方、お箸のマナーをみんなで学習しました!🐰
「どんなお箸の持ち方がいいのかな」お箸の持ち方について紙芝居形式でみんなに知ってもらいました。
マナー違反はどんなだろう?
❌まよいばし
❌なみだばし
❌ねぶりばし
❌さしばし
❌よせばし
なかなか聞き馴染みのない言葉かもしれません。
イラストを見ながら、みんなに説明していると、
「ぼくやってる」と自分の食事場面を振り返って、ぼそっとつぶやいてくれる子もいました🙂
みんなの頭の片隅にインプットしてもらい、
自分も相手も楽しく食事ができるようみんなに学んでもらいました。
次にお箸の持ち方です。
お箸は食事の時に手の変わりになる大事な道具です。
箸で食べ物をつまむ時、基本的には下の箸を固定させた状で、上の箸だけを使います。
また、食べ物によってはつまむだけでなく、すくう、切る、集めるなどの使い方も必要となり、
動かし方も変わってきます。
お箸を持つ時、一般的には、上の箸を親指・ひとさし指・中指で持ち、
下の箸は親指の付け根と薬指で固定するように持ちます。
お箸を開く時に手の動きとしては、人差し指と中指の根本を伸ばす方向への動きが必要となります。
また指先を伸ばしたまま、根本を動かすという動きは虫様筋や骨間金などの筋肉が
中心となる動きです。
みんなにラーメンとかお箸を使って食べれる~?と聞くと、
「無理~」「食べれる~」等と素直に答えてくれました!
割り箸を使用して、正しい持ち方を再確認しました。
「先生これあってる~?」とみんな持ち方を丁寧に確認してくれました👍🏻👍🏻
次にお箸練習として、スポンジ等を机上に置き、丁寧に一粒づつ摘んで移動してもらいました!
クロス様になったり、なかなか難しい子もいましたが、投げ出さず、取り組むことができていました!
みんな自然と姿勢を正し、一粒ずつ丁寧に移動することができていました!
正しい持ち方にこだわりすぎず、スプーンやフォークも使いながら、無理なく練習してみよう!
ハッピースマイル南堀江では随時、見学・体験を受け付けています⭐️
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